つるや古今
小諸繁盛記より つるや旅館 つるやは本町中程南側にありて、数棟の2階造を有し、数棟客室構造の宜しきと 器具等の清潔なるは、常に来泊する人士の称賛する所なり。殊に待遇すこぶる親切丁寧にして 実直なるが故に、来客常に室に満ち、たまたま来客の宿を求むるも謝絶する如き盛況なりという。 その客筋は官吏、議員、会社員、紳士、紳商なり。